講話などを収録した市販のDVDソフトを無断で複製し、インターネットのオークションで販売したとして、福井県警生活環境課などは22日、同県越前市文室町、福井新聞社記者堀一尋(かずひろ)容疑者(36)を著作権法違反容疑で逮捕しました。

県警は同日、関係先として福井市内の福井新聞社本社や自宅などを捜索、パソコンやDVDを押収しました。

発表によると、堀容疑者は昨年2月から同10月にかけ、東京都内の2社が制作したDVDなどを無断で23枚複製し、ネットオークションサイトを通じて、4都県の5人に販売、計6万円を得た疑い。販売に気付いた2社が、同県警に告訴していました。

堀容疑者は調べに対し、「良いことではないと思いながら販売してしまった。申し訳ない」と供述しているといいます。

何度も痛い目に遭う人、脳内物質が不足

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何度も痛い目に遭う人は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」が不足している―。大阪大社会経済研究所の田中沙織・特任准教授らのグループが、研究結果をまとめました。

借金を重ねる多重債務などの問題行動を解明できる可能性があるといいます。16日の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版に発表しました。

セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸などから脳内で作られ、精神的な活動に欠かせません。トリプトファンを含む飲料を男性21人に飲ませて実験。濃さは「過剰」「通常」「不足」の三つに分けました。

脳内でセロトニンへ変化した後、選んだ図形に応じて報酬が変化するゲームを1人660回実施。図形は8種類で、賞金がもらえるものと罰金を払うものがあり、賞金と罰金のペアごとに示し、賞金はより多く、罰金はより少ないものを選ぶよう促しました。

より少ない罰金を選択する問題で、セロトニンが不足している人は、正解が3問後(約10秒後)に示される場合、ほかの状態の人より正解率が低かったということです。
栃木県足利市で1979年、福島万弥ちゃん(当時5歳)が殺害された事件で、遺族からの要請で遺留品のDNA鑑定を試みていた県警は9日、「DNAは検出されず、鑑定不能」という結果を万弥ちゃんの父親の譲さん(55)に伝えました。

事件はすでに時効が成立していたが、譲さんから今年7月、鑑定を求める嘆願書が提出され、県警が鑑定を行う方針を決定。宇都宮地検が保管していたリュックサックや、ビニール袋、ひもなど数十点の遺留品を取り寄せ、県警科学捜査研究所がDNA鑑定を試みました。

捜査関係者によると、科捜研では、唾液(だえき)や体液、血痕、皮膚片や、それらの痕跡を試薬で探したが、DNAは検出されなかったという。捜査関係者は「歳月がたち過ぎている。DNAが検出できるような保存状態ではなかった」としています。譲さんは「鑑定に取り組んでくれたことは評価したいが、結果が芳しくなかったのは残念だ」と話しました。

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